Sony Pregius IMX342 APS-C の概要
FLIR Oryx 31 MP の製品概要
最新の Oryx Machine Vision カメラにはた高いパフォーマンスを誇る Sony Pregius IMX342 Global Shutter CMOS センサーが搭載されており、フレーム数は 27 FPS と高く、価格競争力があり、周辺機器は他社製品よりも安価です。
- 31 MP、APS-C IMX342 Sony Pregius グローバルシャッター CMOS センサー
- 10GigE インターフェースでの 27 FPS
- オプションで F マウントアクセサリを装着できるフラットなフロント
高速インターフェースの高解像度センサー
グローバルシャッター 31MP により 27 FPS で画像を撮影。低遅延の画像転送でサイクルタイムを短縮。 これは、Oryx ラインナップで最高解像度を誇る最新の Sony Pregius グローバルシャッター CMOS センサーです。
信頼性と簡易性
高い実績と信頼性を誇る 10GBASE-T インターフェースは 50m 以上のケーブル長さに対応し、汎用ハードウェアを採用しています。
インテグレーターに対する柔軟性
GigE Vision の互換性と高度なオンカメラ機能は、インテグレーターにとって革新的なソリューションをすばやく展開できるツールとなります。
完全な仕様を確認する、技術文書を入手する、または今すぐ購入する: カラーバージョン、モノクロバージョン
用途
- ディスプレイ検査を実施して、ピクセル構造とサブピクセル構造の欠陥を個別に特定する場合には、高解像度が理想的
- 文書のアーカイブ撮像とフィルムのデジタル化
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GPIO ケーブルなしでマルチカメラシステムを正確に調整できる、IEEE-1588 精密時間プロトコルを使用した時計同期化
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10GigE のマルチカメラシステムは普及しており、カメラリンクや CXP よりもセットアップがはるかに簡単
- 太陽光発電用のパネルやタイルを含む表面検査
- 工場がラインスキャンシステムで大きく幅広い部品を検査する方向にシフトするとなると、複数のカメラが必要になり、カメラは効果でセットアップに時間がかかります。あるいは、既存のカメラを広範囲ラインスキャンカメラに変更する場合でも非常に高価な光学製品が必要になります。
- ラインスキャンに超高速機器は不要というお客様にとっては、標準的な F マウントレンズを搭載した Oryx の方がコスト効率に優れた製品です。
モデル |
ORX-10G-310S9M/C |
画像センサー |
Sony IMX342 |
センサータイプ |
グローバルシャッターCMOS |
彩度 |
モノクロ/カラー |
センサーフォーマット |
APS-C |
解像度/フレーム数 |
27 FPS で 6464 x 4852 |
ピクセルサイズ |
3.45 µm |
読み出し |
グローバルシャッター |
レンズマウント |
フラットフロント(オプションアクセサリー付きFマウント) |
GPIO |
光遮断: 入力 (x2) と出力 (x2); 非遮断: 双方向 (x2) |
メモリ |
240 MB の DDR フレームバッファ、32 MB の不揮発性フラッシュ |
ステータス |
電圧/電流/温度センサー、ステータスと電源の状態を示す LED |
ハウジング |
60 x 60 x 115 mm(レンズマウントを除く。光学機器なし) |
出力 |
GPIO 経由で 12-24V、最大 12 W |
時刻同期 プロトコル |
IEEE-1588 精密時間プロトコル(PTP) |
インターフェース |
10GBASE-T の GigE ビジョンプロトコル
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