Web セミナー - CCD から CMOS マシンビジョンカメラへのアップグレードについて
マシンビジョンにおいてパフォーマンスで金字塔を打ち立てた CCD センサーが、最新の CMOS イメージセンサーにその座を譲り、生産終了となりました。以来、CMOS センサーは、パフォーマンスと価格の両方においてマシンビジョンの新たな水準を確立しています。この録画配信による Web セミナーをご覧になり、最新の CMOS センサーへの移行があなたの会社にもたらす利点について学びましょう。
CMOSイメージセンサーの優れた電力効率とよりコンパクトなパッケージが、さらに効率的で小型のカメラデザインを可能にしています。より優れた高速性能と量子効率、そして低い読み出しノイズにより、CCD テクノロジーよりもはるかに高いスループットが得られます。 また、CMOS センサーの製造工程がかなり簡略化されたため、コストパフォーマンスが大幅に向上しました。
Web セミナーの内容:
- CCD から CMOS イメージセンサーへのアップグレードで、パフォーマンスを向上させコストを削減する方法
- USB 3.1、GigE、10GigE などのインターフェース規格の長所と短所
- EMVA 1288 規格の主なパラメーターと、特定のアプリケーションにおける関連性の理解
- 新しく登場した次世代マシンビジョン CMOS のセンサー技術について
- マシンビジョンカメラ選びとデプロイの改善に関する、当社のイメージングエキスパートとの Q&A セッション
話者紹介:
マイク・ファッセル は、13年に及ぶイメージング技術、製品マーケティング、製品マネージメントの経験を持つ、フリアーシステムズ (FLIR Integrated Imaging Solutions 社) のマシンビジョン製品マネージャーです。CMOS センサーテクノロジーのこれまでの発展と繁栄を、大きな関心と興奮とともに見守ってきました。またマイクは、ニュージーランドのオークランド工科大学にて技術事業化学科 (Technology Commercialization) の学位を取得しています。