マシンビジョン

GigE Vision

265ドル/199ユーロからの価格と、世界最小のGigEおよびPOEカメラだけでなく世界唯一のハイブリッドIP/マシンビジョンカメラを含むフォームファクターを備えたFLIRのGigEカメラレンジは、他社の追随を許さない価格性能と比類のない特長を備えています。

Blackfly S GigE

アイスキューブのようなコンパクトなフォームファクターのBlackfly® Sは、業界最先端のセンサーを活用しています。強力な機能満載なので、必要な画像そのものを容易に生成してアプリケーション開発の迅速化を可能にします。これには画像キャプチャとオンカメラの前処理に対する自動および精密な手動の制御が含まれます。カメラ内蔵機能(IEEE1588クロック同期やGigE Visionをサポートする人気のサードパーティ製ソフトウェアとの完全互換性など)で、革新的なソリューションを迅速に開発するツールをシステムデザイナーに提供します。また、ロスレス圧縮(LLC)を採用したGigEモデルには、より高い最大フレームレートと低帯域幅の要件も備わっており、画質を損なうことなく出力を最大化できます。Blackfly Sには、GigE、USB3.0、ケースモデル、ボードレベルモデルがあります。

Blackfly Sのリードタイムは現在4週間以下です。必要なカメラを必要なときに入手しましょう。

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他社の追随を許さない価格性能

開始価格265ドル/199ユーロのFLIR GigEカメラは、業界最高レベルの価格性能を持つ製品群であると言えます。高感度かつ高信頼性のセンサーを使用し、多数の機能を搭載して、妥協のない価値を提供しています。他の追随を許さない価格性能は、弊社のアクセサリーも同様です。一例として、120ドルの2ポートGigE PoEインターフェイスカードがあります。

特色

Blackflyラインは世界最小のPoEカメラであり、Fleaカメラは世界最小のGigEカメラです。Zebra2は、画像保存や後処理のほか、リアルタイム表示を必要とするアプリケーション向けに、IPとマシンビジョン機能を兼ね備えた貴重なラインです。

信頼性

独自のGigE VisionリンクレイヤーIPにより、FLIRカメラのコア技術についての完全な制御力を与え、より迅速なカスタマーサービスを実現しています。フレームバッファに基づくアーキテクチャがパケットの再送信サポートを実現し、最高のパフォーマンスと信頼性を提供します。

すべての必要情報を収集

多様なお客様とアプリケーション向けにカメラを提供してきたFLIRは、お客様がGigE Visionカメラをセットアップして最大限活用するための実用的な情報を備えた豊富なリソースライブラリを用意しています。

Spinnaker SDK

Spinnakerアーキテクチャには、現在および将来にわたってGigEの信頼性を維持するための高速でゼロエラーを維持する新機能が満載されています。40台のBlackfly S 1GigEカメラシステムを90%のCPU使用率で使用した3日間のストレステストでは、パケットのドロップは記録されませんでした。Spinnaker SDKは、FLIRとDalsa USB3、GigE、5GigE、およびほとんどの10GigEのエリアスキャンカメラに対応しています。

サポートされているプラットフォーム:Windows / Linux Ubuntu / Linux ARM / MacOS

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モデル比較
Grasshopper2 GigE
Flea3 GigE
Blackfly S GigE
Blackfly S GigE

超コンパクトな形状

Blackfly GigE
Blackfly GigE

レガシーシリーズGigEマシンビジョンカメラ

Grasshopper3 GigE
Grasshopper3 GigE

レガシーGigEビジョンカメラ

Zebra2 GigE